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正しい知識で安全に楽しく遊ぶ


昨日(2019/08/09)午前11時45分ごろ、今帰仁村の長浜ビーチで観光客のイギリス人男性が溺れる悲しい水難事故が発生しています。



実はこのビーチはSupli(サプリ)でもよく活動するビーチでした。



半洞窟があり、雨風をしのぐことができ、管理人がいないため禁止事項が少なく、トイレや水場もあることから地元の人にも人気があります。



近年では村外だけではなく県外、海外からも人が訪れるなど人気が出ています。



砂浜は横200〜300mほどと幅があり、さらに内海と外海の境目にある石灰岩の地形(リーフ)まで300mほどある広いビーチです。



このリーフが自然の防波堤の役割を担っていることから、よほど天候が悪くない限り、ビーチ付近まで波が強く押し寄せることはありません。



すごく穏やかな遊び場となっているため、子連れや親子キャンパーも増えています。



わりかし水深のある地形であるため、潮が引いている干潮時でも干上がることはなく



釣りをしたり、ボードを出したり、遊ぶことに適した良いビーチです。



そんな穏やかな環境でも、やはり自然環境はリスクと隣り合わせなのは間違いありません。



皆さんはカレントやリーフカレントという言葉は聞いたことがありますか?



「離岸流」とも言われています。



ビーチから沖合に向かう潮の流れを「カレント」「リーフカレント」「離岸流」と言います。



これは、沖合いから入ってきた潮が、また沖合に出て行く潮の動きです。



潮(波)が入りっぱなしだと、ビーチは海で溢れてしまいますよね。



必ず内海(ビーチ側)に入ってきた潮は、また外海(リーフ側)に戻っていきます。



この戻る流れが早い時に流されてしまうと


パニックになったり、泳力にもよりますがビーチへ戻れなくなってしまうことが危険視されています。



カレントの流れの速さや、流れる場所はその海の地形や風向きなどが関係しています。



Supli(サプリ)の活動では、基本的にライフジャケット着用が当たりまえです。



どんなに流されたとしても「浮いている」ことができれば溺れるリスクは限りなく減ります。



人は飲まず食わずでも3日間くらいはなんとか生きられます。



よく災害時に72時間まであと○○時間などと聞きますね。



また、海の危険生物の特徴、もしもの対処法などについてもレクチャーし 子ども達に海の活動を通して、沖縄の海の特徴を知ること。学ぶこと。そのような機会を作っています。



もちろんスタッフがこれら海や自然環境のリスクを理解しています。



理解しているとリスクは限りなく減らせます。



大事なことは


リスクのあるところに行かない!そう考える人が多いですが。。。



そうではありません。



リスクはどこにでもあります



リスクを避けるとしたら、引きこもっていることが一番安全です。



いや、それ自体もリスクです。


あらゆる体験、人とのつながり、楽しい時間などが、閉ざされることによりそれらを失うというリスクがありますね。



リスクが0「ゼロ」のところなんてないと思っています。



本当に大事なことは


①どのようなリスクが存在するかを知る
②そうならないための対策をする
③万が一そうなった場合の正しい対応を知る


これに尽きます。



もちろん備えていても過信してはダメです。


知識がある。リスクに備えている。だから大丈夫。これが一番怖いことだと理解した方がいいです。


臆病者の方が事故にはなりにくい。



今回のイギリス人男性の死亡事故については


・ライフジャケットの着用があったかどうか。これはニュースの内容では確認できません。


・一人で泳いでいた


・台風の影響により波浪警報が発令されていた



このようなリスクがある中で、リスクを回避する対策をしていなかったことが原因と思われます。


もしくは泳力にかなりの自信があった。


ただ、台風の影響や沖縄の海の特性や知識がなかったのかもしれません。


詳しいことはわかりません。憶測でしかありませんが。



何よりも、夫婦で観光中のできごとであり、楽しい旅にするつもりだったはずなのに、本当に悲しいことです。ご冥福をお祈りします。




さて、皆さんは大丈夫ですか?



夏休み、家族で海や川に遊びに行くこともあるでしょう。



はたまた、子どもだけで遊びに行っていることもあります。



特に水辺はリスクが多く、そしてリスクが大きい



最低限ライフジャケットは着用したほうがいいです。



そしてライフジャケットも信用してはいけません。


ライフジャケットもサイズが合っていないと安全とは言えません。



また、ライフジャケットの素材や機能も重要です。


・空気を入れるタイプだと、穴が開いた場合は浮力がなくなります。


・縦にジッパーと横からベルトで縦横しっかり固定できるものがオススメ


・股下を2本のベルトで通し、身体とライフジャケットがしっかり固定できるものを選ぶことがオススメ



このようなタイプがオススメです



正しい知識と行動で、自然環境を楽しめる人が増えて欲しいと思っています。



Supli(サプリ)でも、このような自然について、親子で楽しく遊びながら学べる環境を作っていきたいと思います。



それでは、皆さん、夏を楽しくお過ごしください。


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